2024.09.06 | 《研修会の講師を務めます》 9月24日(火)に、カトリック福岡司教区が主催する「福岡教区全司祭集会」で講師を務めます。テーマは「病気や障がいとともに生きている方に対する心の支援について」です。司祭の方々が宣教司牧の活動を行う際に出会う心の病気や障がいとともに生きている方の心の理解を深めると共に、その支援の仕方について臨床心理士・公認心理師の立場からお話しします。宣教司牧で重要となる嘆き悲しみ(グリーフ)のケアが主なテーマになります。時間は10:45〜12:20、会場はカトリック大名町教会です。 |
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2024.07.25 | 《研修会の講師を務めます》 8月26日(月)〜27日(火)の二日間、カトリック仙台司教区が主催する「仙台教区司牧奉仕者の集い」で講師を務めます。テーマは「福音宣教における対人関係の在り方と心の支援」です。司牧奉仕者が福音宣教活動に従事する際に重要となる対人関係の築き方と傾聴の仕方、そして心の理解と支援の仕方について、臨床心理士の立場から、講義と体験学習を交えてお話しします。「スピリチュアルケア」についても、私が学んだことをお伝えします。会場は秋保リゾート ホテルクレセントです。 |
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2024.07.02 | 《「いのちの電話」のボランティア養成講座の講師を務めます》 2024年度も長崎いのちの電話主催の相談ボランティア養成講座で講師を務めます。演題は「依存症者の家族の回復と支援」です。今回は副題に「スピリチュアルケアの視点から」をつけました。依存症という周囲を巻き込む病気の影響を受けて、家族は「何で私が!?……」と深い悲しみや嘆きに陥り、生きる意味や目的を見失ってしまう依存症者の家族の回復には、スピリチュアルケアとグリーフケアの視点が必要であることをお話します。 日程:2024年8月3日(土) 14:00-16:00 会場:長崎県総合福祉センター4階研修室 |
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2024.04.26 | 《臨床心理学専攻大学院生のスーパーバイザー嘱託》 2024年度も、福岡女学院大学大学院人文科学研究科臨床心理学専攻の大学院生のスーパーバイザーを務めます。臨床心理士/公認心理師を目指す大学院生が、来談者に実施した心理面接(カウンセリング)や心理検査に対する指導助言を、私の心理臨床実践の経験を踏まえて行います。そうして大学院生の課題である「来談者が安心する援助専門職の姿勢や支援の仕方など」の習得に協力いたします。 | |||||
2024.03.25 | 《カウンセリング料の料金改定》 4月より初回カウンセリング料、個人カウンセリング料、家族カウンセリング料、スーパービジョン料などを改定します。これに伴いホームページを改訂しております。詳しくはホームページをご覧ください。 《論文の掲載》 臨床心理士として働き始めて、無事50年を迎えることができました。その記念として、50年の道程を論文に著しました。題目は「心理臨床実践50年の道程」です。3月末に、福岡女学院大学大学院臨床心理学紀要第21号に掲載されます。今後も『あなた』と『私』という関係から『私たち』となって、『共に生きる』を大事にして参ります。 |
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2024.01.15 | 《久留米市生涯学習センターで講師を務めます》 えーるピア久留米生涯学習センターより依頼され、令和5年度えーるピアカレッジ後期において講師を務めます。演題は「自分作り」の心理学 〜心理カウンセラーが提案する人生を共に豊かに生きる知恵〜 です。要旨は「人生100年」時代、しっかり「自分を作る」必要があります。「自分作り」のための人生を共に豊かに生きる知恵を、経験50年の心理カウンセラーが提案します。としています。ポイントは「息をして 共に三しょく(食触職) 楽しんで 泣いて笑って 極楽祈る」となります。いかがでしょうか? 日程:2024年2月6日(火)10:00〜12:00 会場:えーるピア久留米 1階奥 視聴覚ホール |
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2023.09.26 | 《内観療法の論文が掲載されました》 内観療法は日本で生まれた心理療法で、欧米中国韓国など諸外国でも幅広く用いられています。今回ギャンブル障害に対する内観療法の有効性についての事例研究が、内観研究第29号に掲載されました。断ギャンブルが継続している一事例に面接を行い、内観療法の有効性に関わる4要因を導き出しました。それと共に断ギャンブル継続を支持する要因について考察しました。題目は「ギャンブル障害に対する内観療法の有効性−一事例を通しての検討−」です。断ギャンブルを継続している方を通して、内観療法はギャンブル障害に有効であることを直接実感しました。 | |||||
2023.07.04 | 《いのちの電話の養成講座の講師を務めます》 今年度も長崎いのちの電話主催の相談ボランティア養成講座で講師を務めます。演題は「依存症者の家族の回復と支援」です。依存症者に巻き込まれ、不健康になる家族の回復と「何で?この人が依存症になったのか!」という家族の嘆きや悲しみ(グリーフ)のケアにも焦点を当て、家族支援についてお話します。 日程:2023年7月29日(土) 14:00〜16:00 会場:長崎県庁会議室3階 |
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2023.05.23 | 《臨床心理学専攻大学院生のスーパーバイザーの嘱託》 今年度も、福岡女学院大学大学院人文科学研究科臨床心理学専攻の大学院生の面接指導員(スーパーバイザー)の嘱託を依頼され、臨床心理士/公認心理師の養成に協力します。大学院生の「来談者を理解し、支援する力」の習得に寄り添います。 《電話相談員のスーパーバイザーを担当》 今年度も長崎いのちの電話の相談員のスーパーバイザーを務めます。今回は「悲嘆(グリーフ)のケア」に焦点を当てたいと考えています。 《電話相談員のアドバンス研修講師》 長崎いのちの電話の令和5年度アドバンス研修で、6月18日(日)相談員に「嗜癖(依存症)からの回復を支える」としてお話します。好ましい支え方を中心に進めます。 |
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2023.03.22 | ≪4月より福岡オフィス営業再開≫ 新型コロナ感染症の拡大のために福岡オフィスを一時休業しておりましたが、この度新型コロナ感染症に関する対策が変更されました。つきましては、4月より福岡オフィスの営業を下記のとおり再開します。
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2023.02.21 | 《福岡カトリック神学院で講義をします》 4月より、カトリック司祭の養成機関である福岡カトリック神学院で、神学生に講義をすることになりました。前期は『心理学』で「心の仕組み」についての概論と、キリスト教に基づく「心の理解と援助の方法」について講義をします。後期は『宣教司牧と心理学』で、宣教司牧の活動を行う際に要請される「傾聴」「共感」「信頼関係の築き方」「心の援助の方法」などの心理学的方法について講義をします。両科目ともロールプレイなどの体験学習を交えるとともに、対人関係において重要な「倫理問題」や聖職者の「心の健康」を取り上げます。 |
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2022.12.21 | 《Instagramと Facebookを始めました》 皆様の “こころ” がホッとなって、リフレッシュすることを願って、このたびInstagramとFacebookを始めました。InstagramのアカウントIDは〈haraguchi_counseling_room 、原口カウンセリングルーム〉です。FacebookのアカウントIDは〈原口芳博〉です。「ここらで “こころ” をホッとさせませんか? -原口カウンセリングルーム通信-」として、二つに同じ内容をアップしています。初回は久し振りに植えた野菜(大根・ブロッコリー・セロリ)の写真と私のホッとした心をアップしました。今後アップしていきますので、シェアをしていただければ嬉しいです。 |
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2022.10.25 | 《介護支援専門員(ケアマネジャー)研修会の講師を務めます》 このたび長与町介護支援専門員連絡協議会から依頼され、「長与町介護支援専門員連絡協議会研修会」の講師を務めることになりました。研修テーマは「支援者との関係作りの基本」です。支援者を支援する際に基本となる「向かい合う・届ける・聴く・つながる」について、デンマークで開発された「ボディナミック(認知行動力動的身体心理療法)」と「日野身体理論」に基づいた「グラウンディング」「境界線(バウンダリ)」などのエクササイズを体感できる研修会です。 日程:2022年11月2日(水) 13:30〜15:00 会場:長与町老人福祉センター |
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2022.07.21 | 《いのちの電話の公開講座(兼養成講座)の講師を務めます》 今年度も「長崎いのちの電話」主催の公開講座(兼相談ボランティア養成講座)で講師を務めます。テーマは「依存症の理解と対応(アルコール・ギャンブル・インターネットなど)」です。今回はアルコール依存症を中心に、「なぜ依存症は治療が難しいのか」と「どのように回復していくのか」という視点からお話します。 日程:2022年8月6日(土) 14:00-16:00 会場:長崎県総合福祉センター4階 *公開講座となっております。聴講希望の方は、長崎いのちの電話(095-843-4410)に事前にお申し込み下さい。 |
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2022.05.17 | 《電話相談員のスーパーバイザーを務めます》 今年度も「長崎いのちの電話」の電話相談員の方々のスーパーバイザーとして務めることになりました。今回は「相談者との信頼関係を築く姿勢」を主題にしたいと考えております。信頼関係を築くということは相手と出会い、一つになることです。そこには信頼感と安心感が生まれます。それは「私だけの世界から私たちの世界へ」と世界が広がり、人と人とがつながることでもあります。そこには自分は一人ではないという連帯感と共同体感覚が生まれます。このような体験を通して、相談者の方々の不安が安心に変わり、相談者の方々が希望を持って「私たちの世界」で、共に生きるようになることに協力致します。 |
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2022.04.13 | 《臨床心理学専攻大学院生の面接指導員の嘱託》 今年度も、福岡女学院大学大学院人文科学研究科臨床心理学専攻の大学院生の面接指導員(スーパーバイザー)の嘱託を受け、臨床心理士/公認心理師の養成に協力することになりました。大学院生が「来談者を理解する力」を深めるために、心理テストの実施法や所見のまとめ方についての専門的助言を行います。また「来談者を援助する力」を高めるために、心理療法/カウンセリングを行う際の見立てや進め方について専門的助言を行います。私が50年にわたる臨床経験から習得した「人が元気になり幸せになる知恵」を手渡して参ります。 |
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2021.12.24 | 《「公認心理師」を取得しました》 この度、国家資格である「公認心理師」の試験に合格し、「公認心理師」の資格を取得しました。改めて心を引き締め、「心に健康と安らぎを!」を掲げて、人々の心の健康作りと心の健康増進に寄与して参ります。 | |||||
2021.09.02 | 《長与町まなび野へ移転しました》 この度、静かで落ち着いてお話が聴ける環境の西彼杵郡長与町まなび野に移転しました。またカウンセリング料金の見直しを図り、9月1日より、初回カウンセリング料を値上げいたしました。詳しくはホームページをご覧ください。 |
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2021.07.21 | 《いのちの電話の養成講座の講師を務めます》 今年度も「長崎いのちの電話」主催の相談ボランティア養成講座で講師を務めます。テーマは「依存症の理解と対応(アルコール・ギャンブル・インターネットなど)」です。今回は依存症の特質とその支援のあり方を中心にお話します。日程:2021年8月21日(土) 14:00-16:00 会場:長崎県総合福祉センター4階 |
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2021.06.29 | 《法人の評議員に就任しました》 この度、スーパーバイザーを務めております「社会福祉法人長崎いのちの電話」の評議員に就任いたしました。今後は心理臨床の専門家として、個人レベルの支援活動に加え、さらに地域支援活動にもその領域を広げ、今まで培ってきた心理臨床経験を活かして、法人組織の活性化と社会貢献に寄与できるように努めます。 | |||||
2021.03.30 | 《ホームページを全面リニューアルしました》 この度、さらに当所をご利用していただくために、プログラム内容を刷新し、ホームページを全面的にリニューアルしました。大きなポイントは、@相談料の値下げ A初回相談の最初の30分までは無料 B訪問カウンセリングの導入 Cオンラインカウンセリングの導入 D臨床心理士のための定例型研修会の開始などです。詳しくはホームページをご覧ください。 《スーパーバイザーを務めます》 今年度も、福岡女学院大学大学院人文科学研究科臨床心理学専攻の大学院生のスーパーバイザー(面接指導・心理査定指導)を務めます。大学院生が担当するケースに対して、高度な専門的助言や指導を行います。大学院生の援助力の向上に協力します。 |
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2021.03.17 | 《カトリック神学院で「心理学」を担当します》 4月より、今年度もカトリック司祭養成機関である福岡カトリック神学院で、神学生に「心理学」の講義を担当します。人間の心の仕組みについての概論と心の理解の仕方と援助の在り方、さらにキリスト教に基づく「心の相談」の基本について、講義と共に体験学習を取り入れ、実際に役に立つ内容を提供します。 | |||||
2021.01.22 | 《福岡オフィス一時休業と営業日変更》 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、1月4日より福岡オフィスを一時休業しました。営業は長崎オフィスのみとなります。それに伴い長崎オフィスの営業日が下記のように変更になります。 【営業日:月曜日〜金曜日 10:00-19:00 土曜日10:00-13:00】 なお、ご予約は上記の営業日以外でも、ご相談に応じますので、先ずはご連絡ください。 |
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2020.08.07 | 《養成講座の講師を務めます》 今年度も「長崎いのちの電話」主催の相談ボランティア養成講座で講師を務めます。テーマは「依存症の理解と対応(アルコール・ギャンブル・インターネットなど)」です。今回は特に依存症に対する関わり方についてもお話します。 日程:2020年8月22日(土) 14:00-16:00 会場:長崎県総合福祉センター |
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2020.08.07 | 《福岡女学院大学市民講座の講師を務めます。申込受付中》 新型コロナウイルス感染症のため中止となっていた市民講座が開講されます。演題は「人間関係を良くする『自分作り』の心理学‐自分に気づくコツと自分を変えるコツを学ぶ‐」です。デンマークで開発されたボディナミック(認知行動力動的身体心理療法)によるイメージ法とアクティブラーニングを用いて、参加者が人間関係面での自分の特徴に気づき、それを変える工夫を学びます。そうして人間関係を良くする「自分作り」を目指します。多くの方々の参加をお待ちしております。 @ 日程:2020年9月14日(月)、9月28日(月)、10月12日(月)、10月26日(月) 13:30-15:00(全4回) A 会場:福岡女学院大学生涯学習センター(福岡市南区日佐3-42-1) B 問合せ・申込先:TEL 092-575-2993 E-mail:shogai@fukujo.ac.jp |
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2020.08.07 | 《業務委託契約を締結しました》 この度、東京海上日動メディカルサービス株式会社と弊所が「業務委託契約」を締結しました。委託先及びその関連会社から紹介された方に対するカウンセリングを、弊所で行うことになりました。今後も企業関係者のメンタルヘルスの向上に協力し、貢献していく所存です。 | |||||
2020.06.19 | 《電話相談員のスーパーバイザーを務めます》7月より、「長崎いのちの電話」の相談員の方々に、スーパーバイザーとしてスーパービジョンの役割を務めることになりました。電話相談員の方々の応対の仕方や傾聴の仕方などにアドバイスをし、電話相談による支援の向上に協力させて頂きます。スーパービジョンを通して、電話相談者(コーラー)の方々が抱えている苦悩が少しでも減り、落ち着きを取り戻して、希望を持って生きるという明るい光が灯るようにと願い、協力させて頂きます。 | |||||
2020.06.03 | 《アルコール依存症の回復に関する論文が発行されました》 この度私が書いた「アルコール依存症者の回復過程と価値観の転換」と題した論文が発行されました。その要旨はアルコール依存症者の回復過程については「回復」から「成長」へ、さらには「成熟」へという境地に到達すると考察しました。この病気の到達点は、生き方の価値観が転換した「飲む必要のない生き方を、共に喜びを持って生きる」という「断酒超越」の生き方にあると提示しました。今後もアルコール依存症者の方々の支援活動に精進して参ります。 発行:「福岡女学院大学大学院紀要 臨床心理学」第17号27-38頁2020年3月 |
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2020.04.01 | 《カトリック神学院で講義を担当します》 4月より、福岡カトリック神学院で、神学生に「宣教司牧と心理学」の講義を担当します。今年度もカトリック司祭の養成に協力できる機会が与えられ、光栄に感じています。私が臨床現場で得た経験や知見を、神学生が宣教司牧活動で活かせる支援に努めます。 《臨床心理学専攻の大学院生のスーパーバイザーを務めます》 4月より、今年度も福岡女学院大学大学院臨床心理学専攻の大学院生のスーパーバイザーを務めます。大学院生が担当する心理テストの所見と、心理療法・カウンセリングの見立てや進め方などについて、私の臨床経験や得た知見から有効な助言に努めます。 |
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2020.02.27 | 《福岡女学院大学市民講座 春学期 申し込み受付中》 2020年1月に予定していた市民講座が、都合により春学期に変更となりました。講座名は「人間関係を良くする『自分作り』の心理学‐自分に気づくコツと自分を変えるコツを学ぶ‐」です。デンマークで開発されたボディナミック(認知行動力動的身体心理療法)の楽しいエクササイズを通して、人間関係を良くする基本的姿勢を体験的に学ぶ講座です。一人でも多くの方々の参加をお待ちしております。 @ 日程:2020年4月6日(月)〜6月1日(月)13:30-15:00(全8回) A 会場:福岡女学院大学生涯学習センター(福岡市南区日佐3-42-1) B 問合せ・申込先:TEL 092-575-2993 E-mail:shogai@fukujo.ac.jp |
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2019.12.10 | 《恩師霜山徳爾先生の生誕100年・没後10年記念の小冊子発行》 本年は私の恩師上智大学名誉教授霜山徳爾先生の生誕100年と没後10年の記念の年でした。そこで恩師への感謝を表し、縁ある方々に恩師を偲んで頂こうと思い、1993年秋に先生から開所記念として講演頂いた「人の心を援助するには」を小冊子として発行しました。 《福岡女学院大学市民講座申し込み受付中》 2020年1月より、私が担当する福岡女学院大学市民講座「人間関係を良くする『自分作り』の心理学」の申し込みが始まっています。デンマークで開発されたボディナミック(認知行動力動的身体心理療法)の楽しいエクササイズを通して、人間関係を良くする基本的姿勢を学ぶ講座です。一人でも多くの方々の参加をお待ちしております。 @ 日程:2020年1月6日(月)〜3月9日(月) 13:30-15:00(全8回) A 会場:福岡女学院大学生涯学習センター(福岡市南区日佐3-42-1) B 問合せ・申込先:TEL 092-575-2993 E-mail:shogai@fukujo.ac.jp |
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2019.09.27 | 《生涯学習センターで講師を務めます》 2020年1月より、福岡女学院大学生涯学習センターで講師を務めます。テーマは「人間関係を良くする『自分作り』の心理学」です。この講座はデンマークで開発されたボディナミック(認知行動力動的身体心理療法)の楽しいエクササイズを通して、改めて自分に気づき、「自分作り」を体験して学ぶ、研修スタイルの講座です。「自分作り」によってあなたの人間関係を良くすることを目指します。 @ 日程:2020年1月6日(月)〜3月9日(月) 13:30-15:00(全8回) A 会場:福岡女学院大学生涯学習センター(福岡市南区日佐3-42-1) B 受講料等の問合せ:福岡女学院大学生涯学習センター C 連絡先:TEL 092-575-2993 E-mail shogai@fukujo.ac.jp |
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2019.07.26 | 《公開講座の講師を務めます》 今年度も「長崎いのちの電話」主催の連続公開講座で講師を務めます。テーマは「依存症の理解と対応(アルコール・ギャンブル・インターネットなど)」です。今回は専門のアルコール依存症に加えて、大きな社会問題になっているギャンブル依存症やネット依存・ゲーム依存についての最新の治療や予防等についてお話しします。 ■主題:長崎いのちの電話 相談ボランティア募集 連続公開講座 ■日程:2019年8月24日(土) 14:00-16:00 ■会場:長崎県総合福祉センター4階 ■受講料(1回):一般1000円 学生500円 申込不要 ※詳細は長崎いのちの電話のホームページをご覧ください。 |
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2019.06.19 | 《学会の座長を務めます》 第42回日本内観学会長崎大会で、発表2席の座長を務めます。発表者の発表の意図を汲み取って明確にする一方、参加者の理解が深まるように努めたいと願っています。大会テーマ:内観の現代化―次世代へ向かう内観― 期日:2019年7月12日(金)〜14日(日) 会場:長崎大学医学部良順会館(長崎市) |
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2019.05.28 | 《学会の実行委員を務めます》 日本デイケア学会第25回年次大会長崎大会の実行委員会委員を務めることになりました。デイケアに通所してリハビリテーションに励むメンバーの方々への支援活動に関する研究成果が挙がることを念じつつ、臨床心理士の立場から参画して参ります。 大会テーマ:広がりをみせる 多様な精神疾患 求められる精神科デイケア〜温故知新〜 期日:2020年10月1日(木)・2日(金) 会場:ハウステンボス(長崎県佐世保市) | |||||
2019.04.18 | 《アルコール依存症者の家族に関する論文を発表しました》 この度、太田明日香・原口芳博・安部恒久による共著で、「アルコール依存症者の家族の認知の変化」という研究論文を発表しました。アルコール依存症者の家族の方へのインタビューによる調査研究です。得られた知見は、家族の認知の変化は依存症という病気や依存症者の理解だけでなく、家族である自分自身への理解が深まっている人ほど回復の度合いが高いことが示唆され、特に家族が回復するためには「家族自身の主体性の回復」が必要であることが抽出されたと考察しました。今後もこの考察を活かして支援を続けて参ります。掲載誌:「福岡女学院大学大学院紀要 臨床心理学」第16号1-9頁2019年3月発行 | |||||
2019.04.10 | 《臨床心理コンサルテーション》として、教職員研修会の講師を務めました。4月4日、長崎市の海星学園の教職員研修を担当しました。テーマは「生徒の心の理解と支援の基本〜教師の姿勢を体感する〜」でした。不登校や発達障害が疑われる事例の理解と支援のポイントを紹介し、揺れる思春期にある生徒の「心の仕組み」の理解を深めて頂き、教師の姿勢の第一は、生徒のために「祈る」という在り方などを提案しました。また体を動かすエクササイズを体感して頂きましたが、エクササイズは楽しく、笑顔と笑いに包まれました。教職員の方々がこの研修を活かして生徒に関わることを願っています。 | |||||
2019.03.25 | 《電話カウンセリング》を開始します。 4月より、新しく電話カウンセリングを開始します。来所してのカウンセリングが難しいクライアントに、このプログラムを提供します。詳細はホームぺージをご覧ください。 | |||||
2019.03.12 | 《講師》として、神学生に講義をします。この4月より、カトリック司祭の養成機関である福岡カトリック神学院で、神学生に講義を担当することになりました。担当科目は「心理学」と「カウンセリング演習」です。カトリック司祭の養成に微力ながら協力できる機会が与えられ、光栄に感じています。改めて私の生き方と臨床現場で得た経験を見直して、神学生に実りある知識や知見を伝えることができるように努めます。このことが私に与えられた司牧活動の支援であると感謝しています。 | |||||
2019.02.14 | 《スーパーバイザー》として、臨床心理学専攻大学院生に助言します。 この4月より、福岡女学院大学大学院人文科学研究科臨床心理学専攻の大学院生のスーパーバイザーを委託されました。臨床心理士・公認心理師の養成に協力することになりました。大学院生が担当する様々なケースに対する心理テストの分析の仕方やまとめ方と、心理療法・カウンセリングの見立てや進め方などに対して、高度な専門的助言を行います。若い人たちに私の臨床経験を伝える機会が与えられ、深く感謝しています。 | |||||
2018.12.14 | 《臨床心理コンサルテーション》として、教職員研修会の講師を務めます。 この度、長崎市の聖マリア学院より依頼され、小学校・幼稚園・保育園の教職員研修を担当します。テーマは「保護者への対応の仕方-子ども間のトラブルの事例で学ぶ-」です。スクールカウンセラー経験で得た知見や長年蓄積してきた臨床経験の知恵を活かし、参加者の心と体が元気になり、かつ楽しい研修を準備しています。日程:2019年1月5日(土) 会場:聖アリア学院 | |||||
2018.10.31 | 心理学専攻の大学生に講義をします。 昨年度まで在職していた福岡女学院大学人間関係学部心理学科から依頼され、社会人講師として、心理学専攻の学生に講義をします。テーマは「心に寄り添った45年のキャリアを語る」です。私が懸命に歩んできた山あり谷あり、喜びあり悲しみありの三回転職した人生の軌跡と悩みや悲しみに打ちひしがれた方の心に寄り添う臨床心理士の姿勢を、学生たちよりも少し先の人生を歩く者として語ります。学生には将来のキャリア・デザインを描くのに役立つものにしたいと願っています。科目名:フィールドワーク(キャリア)日程:2018年11月22日(木) 会場:福岡女学院大学 | |||||
2018.08.31 | 学会で指定討論者になります。 2018年8月31日 近年若い人のアルコール依存が社会的に問題になり、治療を受ける人が増えて来ています。しかしながら再発(再飲酒)が多く、治療が中断し、重症化するケースが多々見られるのが現状です。今回「若年アルコール依存症者の回復過程」という発表に対して、指定討論を依頼されました。今までの私の臨床経験を活かし、発表者に役立つ討論に努め、討論を通して当事者の方が断酒を継続し、「アルコールを必要としない幸福な生き方」に繋がることを心から願っています。 名称:日本心理臨床学会第37回大会 会期:2018年8月30日(木)〜9月2日(日) 会場:神戸国際会議場他 |
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2018.07.25 | 福岡オフィス開設と料金値下げ。ご要望にお応えし8月より新たに福岡オフィスを、月・土曜日の二日間開設することになりました。住所は福岡県春日市春日7丁目11−5(〒816-0814)です。駐車場(2台分)があります。これに伴い料金を値下げしました。詳しくは料金表をご覧ください。 | |||||
2018.06.05 | 「依存症」について講演をします。 主題:長崎いのちの電話 相談ボランティア募集 連続公開講座 テーマ:「依存症の理解と対応(アルコール・ギャンブル・インターネットなど)」 日程:2018年8月4日(土) 14:00-16:00 会場:長崎県総合福祉センター4階 受講料(1回):一般1000円 学生500円 申込不要 主催:長崎いのちの電話 内容:依存症と言えば従来からアルコール依存やギャンブル依存が代表です。しかし最近はパソコンやスマホの急速な普及により、青少年や子どもがゲームのとりこになり、インターネットにはまり、やめられなくなるという依存症が、大きな社会問題となっています。これら依存症の特徴・治療・予防等について、受講者同士の話し合いも取り入れお話しします。詳細は長崎いのちの電話のホームページをご覧ください。 |
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2018.04.12 | @ 学会で「助言者」を担当します。名称:第41回日本内観学会 期日:2018年5月18日(金)〜20日(日) 大会テーマ:こころの平安と社会〜「心理療法としての内観を考える」〜
会場:佛教大学紫野キャンパス。 内観療法は日本で創始された心理療法です。自分と家族に対する内観を通して、大切な人との関係の在り方に気づき直し、こころの平安が体験されます。この心理療法は今の社会の人々に必要であると私は強く感じています。詳細は大会ホームページ(http://naikan7.com)をご覧ください。 A 「座長のまとめ」を九州アルコール関連問題学会誌に投稿しました。 『「アディクションと家族の理解-ソーシャルワークの視点から-」(鹿児島国際大学 岡田洋一先生)では、アルコール依存症への支援の「生活者としての立ち直り・回復の支援」等、参考になった。「自らを物語る」行為は、依存症の回復に重要であると再確認された。「依存症の回復支援について」(長崎ダルク代表 中川賀雅氏)では、氏の個人的体験が「物語り」として語られ、ダルクでの仲間の支援が紹介された。「ダルク追っかけ調査要約版」の高率の「完全断薬」の要因は、明白に「関係性」であった。以上依存症への理解と支援方法が深まり、依存症者個人の物語を聞くという体験が共有され、参加者に資するものは大であったと思われる。』(要旨) |
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2018.02.23 | 学会の座長を務めます。学会名:第30回九州アルコール問題関連学会長崎大会 大会テーマ:「広げよう!依存症の回復と支援」−モノからコトへの依存症対策− 会期:平成30年3月16日(金)・17日(土) 会場:長崎ブリックホール。私は第1分科会基礎講座「アルコール関連依存症の理解と予防」の座長を務めます。近年はアルコール依存に加えて、ギャンブル依存やインタ―ネット依存などが大きな社会的問題になってきています。これらの問題について理解・支援・予防などが話し合われます。詳しくは、「第30回九州アルコール問題関連学会長崎大会」または、大会ホームページ:http://www.sanwa.or.jp/kyusyu_al30th/index.htmlをご覧ください。 | |||||
2017.12.27 | プロフィール等を更新致しました。 | |||||
2017.12.11 | 移転しました。12月1日より、「長崎市中川2丁目1-15サンライズ中川1F」に移転しました。国道34号線、蛍茶屋方面の「中川町」バス停の前、「新中川町」電停より徒歩1分のところです。窓にロゴマークがあり、分かりやすくなりましたので、よろしくお願いします。 タイトルは「障害者福祉施設従事者による障害者虐待の防止と対応についてー特に心理的メカニズム・境界線・アンガーマネジメントを中心にー」でした。従事者による障害者虐待本質について、心理学的説明に加えて、境界線については、参加者自身の境界線や二人一組で相手になった参加者との境界線を実際に体験するワークを行い盛り上がりました。また日頃からお勧めのストレスマネジメントも紹介しました。 |
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2017.10.30 | 2017年11月16日に、嶋会計センター主催のセミナーで講師を務めます。タイトルは、臨床心理士が提案する「法律では解決できない精神的トラブル対処法」です。経営者を対象としたストレスマネジメントの体験実習を通して、心と身体が元気になる参加型の内容です。 | |||||
2017.08.30 | 原口カウンセリングルーム「ホームページ」を開設致しました。 | |||||
2017.04.01 | 原口カウンセリングルームを再開設しました。 |